月別アーカイブ: 2012年8月

靖国神社を思う(八月十五日に寄せて2)

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今年もまた九段坂上のお社に首相の姿はなかった。
メディア報道は比較的平静で、お決まりの外国の干渉も大したことはない。
だが野田首相は竹島に血走った目を剥く韓国のご機嫌をとりたかったのか、
それとも、ほかの数多の行事や会食のほうが重要だったのか。

やれA級戦犯がどうのアジアの感情がどうのと、参拝しない言い訳ばかりで
「なぜ参拝するべきか」はすっ飛ばされて論じられない。
当たり前だからか?(ならば当たり前に参拝すればよいのに)

一度きちんと説明して参拝されよ、日本国民を信じなされ。
くだらない踏み絵の儀式も廃れて、8月15日は静かな祈りの日になるはずだ。

だがそうさせたくない連中がいて、常識をわざと混乱させようと画策してきた。
日本を断罪して外国におもねり養ってもらっている迷惑な人たちだ。 続きを読む

敗れてなお正義はあった(八月十五日に寄せて)

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う〜 何見てるのさ

本日八月十五日。日本人だけではなく他国も意義を感じている。

この日、韓国大統領は日本に対する「謝罪要求」演説をするらしい。
先日は竹島にいきなり乗り込む暴挙を敢行、それを評して
「選挙を控えての国内向けのポーズだから放っておけばよい」
とわが国の防衛大臣は他人事のように捉えていたが、いわれなき侮辱に反駁せず黙殺するなら自らの尊厳が損なわれよう。

そもそも歴史問題といっても、我等の先人は隣の国に対して
今なお謝罪を要するような極悪事など決して働いていない。

1910年の韓国併合は双方にとって痛みの残る遺憾な政策だった。
だが安全保障上の理由があり、何より国際条約で合法的に行なわれた以上、後から文句をつけるのはおかしい。

さらに日韓基本条約(1965年)において賠償はすべて終わっている。
これら先人の正当な努力を無にするような要求は拒むのが当然だ。
日本人は優しいが、仏の顔も三度までだ。
ガツンと言ってやりたくなる。

「オイ、君らが南下するソ連から生き延びたのは日本統治下だったおかげなんだぞ」と。

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