日々の思い」カテゴリーアーカイブ

いま振り返れば

令和4年もすでに10月となりました。
前回「北海道への旅」から一年ぶりの更新となりました。
気まぐれに誰かが覗いてくれるかもしれないと、またのんびり書き始めますね。

実はこの一年、何度も、ブログの下書きを試みたのですが書けませんでした。

日本の転落速度は余りにも早く、次々に起きる惨事を言葉にする暇すらないのです。
この夏は安倍晋三首相の暗殺、「ワクチン」4回目、しかも次の接種がもう始まります。
あの遺伝子注射を国民の八割が打ってしまった今では、正直 何を語っても虚しいのです。
もう遅いんだな・・と巨大な無力感に包まれて、書けなくなってしまうのです。

無駄と分かっていても真実を伝えずにはいられなかった情熱はどこへ行ったのかな。自分も年をとったのかな・・そんなことを思うたびに
否!未熟者のくせに昔を懐かしむなど10年早い!と自分を叱りつけるのです。

◆生い立ちを振り返って

思えば自分は幼いころから、ものごとの正邪・美醜に人一倍敏感な少年でした。
中学生の頃お茶の間に流れるお笑い番組に眉をひそめ、怒り、軽蔑していました。
「いい年した大人が、下品でみっともない真似を・・ああ情けない」と。
テレビメディアを軸に、日本全体が何か毒水に浸かっているように思えました。

大学時代、どこか退廃的な雰囲気についに馴染めず、人間不信の孤独な青年期を送りました。就職先を遠い北海道に決めたのは、とにかく東京を離れたい一心だった気がします。

会社勤めの日々は新鮮で楽しく、大切な友人にも出会えました。
しかし同時に、大きな違和感から目を逸らして忙しく過ごす毎日に不安を感じていました。
人生の軸になる思想を欠いたまま、長い年月を生きてゆく不安に耐えかねて、私はいつしか己の生き方そのものを根っこから変えたいと思うようになりました。

転機は東京への転勤でした。そこで登山を始めたことが決定的に大きかったのです。
残雪の美しい北アルプスで過ごした三日間は、生涯忘れ得ない体験でした。
世界の本当の姿、そして自分の持つ可能性の広さを、初めて発見した気がしました。
本当に生きるとはこういうことなのだ。今までの人生に区切りをつけて生き直すのだ!
心がそう叫び、すんなり納得して、一気に目が開かれた思いがしたのです。

◆心の声に従って生きること

己の心の声に従って、会社を辞めて自然写真の道に入りました。
俺はこれをやりたいんだ、これをやって死ぬなら本望だと思えました。
ずっとそういうものを求めていたのですね。
北海道の山や森に、動物たちの美しい眼差しを求めて駆け回る日々を過ごしました。

自然の中で過ごす時間が圧倒的に増えると、人間社会への見方は逆に深まりました。
堕落を嫌悪するだけではだめだ、なぜ日本はこうなってしまったのか、この国を正す道はないのかという気持ちが強くなり、政治や歴史をコツコツ学び直すようになりました。
そして戦後体制という巨大な偽りの構造を理解し、そこで日本人の精神が大きく不自然に捻じ曲げられていることが腑に落ちたのです。
祖国を破壊から守りたい、そのために自分のするべきことは何だろうか?と心が叫びました。

政治状況はどんどん悪化し、2009年ついに日本に左翼政権(民主党政権)が出現しました。
時を同じくして東日本大震災が起きました。屈辱的な中国漁船衝突事件も起きました。

内憂外患、戦後体制の矛盾が一気に噴き出た状況は、まさに天罰というべき惨状でした。
平沼赳夫氏と石原慎太郎都知事らは「たちあがれ日本」を結党、日本死守を表明しました。人材育成塾が開かれ、わたしも北海道から悲壮な決意で参加したのです。
その縁で 2014年には自分が選挙カーに乗って札幌の街角で演説することにもなりました。

◆伯父の死と魂のこと、お導き

その後、いろいろあって生まれ故郷の静岡に戻りました。今から5年前です。
年老いた一人暮らしの伯父の話し相手になり、介護などの面倒をみたかったのです。
札幌を一度離れてみたいという気持ちもありました。

その伯父も、この夏逝きました。
3回のmRNA注射の後遺症だと思います。発癌からたった3ヶ月でした。
「感染症対策」のために会えないまま、駆けつけた入院先ですでに冷たくなった伯父のベッドのそばで、私は静かに泣きました。
そのとき不思議なことに携帯電話のアラームが三度だけ鳴ったのです。短い陽気な音で・・
優しかった伯父が「ありがとう、大丈夫だよ」と言ってくれた気がしました。

魂はある、死後の世界もあると故 渡部昇一先生は言い遺されました。私もそう信じます。

心の声に従って生きる、それはエゴではなく、何かのお導きで必要なことをしているのです。
人は自分の考えで行動しているつもりでも、見えない何かが決断や選択をさせていると思う。
その素直な心の声が聞こえなくなっている人が多いのは残念なことです。
自分の半生を振り返ると、そう強く感じます。

私はお金はありませんが、するべきことをして生きてきたと、胸を張って言えます。
人生を本当に生きるというのはそういうことではないのかなと、思うのです。

夏の北海道〜温故知新の旅の総括

秋晴れの日だ。窓の外には富士の白い峰が見えている。
「はや霜月、11月か・・」コーヒーを啜りながらため息をつく。
季節のうつろいに、心の熟成がいつも追いつかず、時間ばかり過ぎてしまうが
今日こそは、7月の北海道の旅の思い出を記してみようと思う。
そう、あれはとても良い旅だったのだ。

🔹四年半ぶりの北海道は・・

もともと北海道行きは昨年の計画だったが、世間の「コロナ自粛」に遠慮して断念していた。
今年も「緊急事態宣言」で旅立ちが危ぶまれたが、6月末で解除となり実行にこぎつけた。

6月末に車で新潟からフェリーを利用して小樽に上陸。夜は札幌時代の友人と旧交を温めた。
緊急宣言解除で解禁されたビールと海鮮の美味かったこと!

美瑛・富良野へ。夏雲湧く青空と強い日差し。でも風は涼しい夏の北海道だ。
案外、懐かしさは感じない。かつて暮らしていた頃の日常感覚のままだった。
思い出に昇華するには、たった4年半では早過ぎるのかもしれない。
人のこころは、ゆっくりと熟していくものなのだ。

🔹道東地方:写真家 久保敬親先生の思い出

帯広から足寄、そして阿寒の森林地帯を抜けて、道東の広大な平野へ飛び出した。
久しぶりの摩周湖ブルーにも懐かしさはなく、いつもの撮影で来たような感じである。
20年暮した北海道の記憶は褪せることなく、私の魂に刻まれている。それが嬉しかった。

夏の摩周湖

この旅の重要な目的のひとつは、故・久保敬親先生の回顧展「野生の瞬きⅡ」だった。
ところが例の緊急事態宣言で回顧展は中止になったのだと、奥様の電話で知らされ驚く。
奥様のご厚意で中標津町のご自宅に伺い、亡き先生の思い出を語り合うことができた。

久保敬親先生との思い出は多くはないけれど、ひとつひとつが宝物だ。
理想の写真家としての目標であり、疑問や悩みの対象でもあり、まさに心の師であった。
先生や仲間たちと、知床で動物の撮影に励んだ日々や、ご自宅で二人で酒を酌み交わした宵が忘れられない。言葉にならない大切なことを教わった。

訃報に接して呆然としたあの日、心の中の久保先生の大きさに改めて気づいた。

「金を稼ぐからプロ、じゃない。こだわりを持つのがプロだ」
そんな久保先生の笑顔と言葉は、今も自分を支えてくれている。

🔹網走・北見:まだ見ぬ親戚に思いを馳せて

私も両親も静岡出身だが、父方の祖父は島根県の出で、明治期の屯田兵募集に応じて北海道に渡った。
今も北海道に親戚がいることは知っていたが、まだ会ったことがない。
近年その人々のことが気になり、思い切って手紙を書いたところ、先方から丁寧なお電話を頂いた。この夏に会えないかと尋ねたが、難しいですね・・とやんわり断られてしまった。

便りも途絶えて過ぎ去った数十年の、歳月の重さを感じざるを得なかった。
しかし同時に、消えることのない血縁の重みと大切さも改めて感じたのである。

今回の旅では、その親戚の住む網走市と北見市を通ったのだが、寄ることはできなかった。
だがいつか必ずお会いできる。そしてお互いの溝を埋めていくことができると信じている。

🔹礼文・利尻・サロベツの撮影

北海道の北端・稚内市、その沖に浮かぶ利尻島と礼文島は、若き日の自分の憧れだった。
初めて訪れた1997年以来、いつも徒歩で島に渡って 撮影していたが、今回初めて車を持ち込んだのである。おかげで機動力を活かして充実した撮影が出来たと喜んでいる。これも以前から丹念に自分の足で歩き、 島の地理をよく見ていたお蔭だ。何事も事前の積み重ねが大切だと改めて実感した。



10年ぶりにサロベツ湿原にも寄った。利尻・礼文でもそうだったが、全体的に花が少ないと感じた。お馴染みのエゾカンゾウや、エゾスカシユリが全然見えない。7月初旬といえば本来なら花は真っ盛りの時期なのだが・・・
わずかな時期の違いによるのか、それとも地球的な気候の変化によるのかもしれない。
だがそれは、決して人為的なCO2排出といった政治的なウソ話のことではない。
あくまでも過去に当たり前のようにあった大自然の摂理による気候変動のことである。

🔹秩父別町:屯田兵の曽祖父たちとの邂逅

先述の通り、曽祖父の代に屯田兵に応募した我が祖先たちは、雨竜郡秩父別町に入植した。今回の旅の最後に秩父別の郷土館を訪ねて、当時の屯田兵家族の生活を偲ぶことができた。



戸主配置図の上に曽祖父(の弟)の名前を見つけたとき、観念の中のボンヤリした存在だった曽祖父たちが初めて身近なものに感じられた。
それは本来自分の根幹にあるべきもので、長い間欠けていたそれを取り戻せたように思えて
何かとても幸せな気持ちになったのである。

🔹こころのふるさと・北海道

この夏の北海道訪問で、自分の中でひとつの区切りをつけられた気がしている。
それは「また札幌に戻って住む」ことへの、心の拘りが解消したことだ。
いつでも心の中にあり色褪せない、わが祖先と血縁者のいる北海道を確かめたから。

「ふるさとは遠くにありて思うもの・・」という室生犀星の詩「小景異情」を思い出した。
いま北海道は、わたしの本当の故郷になったのであろうか。

茶番の終焉へ〜「陰謀論だ」などと無視できない現実(追記)

🔶残暑お見舞い申し上げます

雨の多いお盆が過ぎました
ここ富士の山麓は、梅雨にもどったように湿気が気になる毎日です

世の中「ゲノム実験室でこしらえたお注射」の宣伝ばかりしていますね。
でもそんなものは、自然が我々に与えてくれた「自然免疫力」に遥かに及ばないと思います。

自然免疫はファイザー社製ワクチンより最大13倍もデルタ株を阻止する効果がある=イスラエルの大規模研究 –

現に今も副作用による多くの犠牲者を出しているだけでなく、効果もすぐにガタ落ちだとか。

米国でワクチン接種後の死者数が急増 過去10年間の合計を上回る

元ファイザー社副社長のマイケル・イードン博士が警告:「子供たちはウイルスそのものよりワクチン接種で死亡する確率が50倍も高い」――新型コロナ・ワクチンは不正に承認された –

ファイザー製ワクチン「接種後6カ月で、有効性ガタ落ち」

思えばこの騒動が起きてからもう一年半がたちますが・・
「感染しない社会的距離= 2m」だなんて、本気で信じている人はいるのでしょうか。

コロナは腸内壁で増殖し、排便で外に出ることが分かっています。
感染ルートは、基本的には手指による接触から、口に入るのだそうです。
これは空気感染が主のインフルエンザとはまったく異なります。
つまり「便座や手指の消毒」で必要十分だということです。
人同士の距離や、そこに集まる人数の多寡は関係がないわけですね。

これは YouTubeによって検閲され、削除された動画です

https://www.youtube.com/watch?v=tcfX4eq-T60&feature=emb_imp_woyt

(↑ 松田学政策研究所の動画。井上正康 大阪市立大学名誉教授との有益な対談番組でした。
免疫学の専門家として科学的にコロナウイルスを正しく分析した上で、正しい対処を提言されています。しかし「誤った医学情報だ」として一方的に削除されたそうです。

ワクチンに疑義をはさむ内容だと判断されたに違いありません。理不尽極まりないことです。
ワクチンを推進したい製薬会社、政府とグルの大手SNS運営会社が、科学的根拠を一切無視して大切な情報を隠蔽し続けているのです。
これが今の世界を襲っている、恐ろしい言論弾圧の実態です)


何と言っても、マスク!・・道ゆく人の100%がマスク姿。情けないです。
何も症状もないのに、なぜ四六時中マスクをしている必要があるというのでしょう?
あんな布切れに、ウイルスを封じ込める力があると本当に信じているのですか?
咳やくしゃみが出る人のエチケット着用でいいではないですか?

私たちはそんな当たり前の疑問すら持てない、阿呆の集まりなのでしょうか?
政府マスコミの洗脳、不自由を強制する企みの存在に、もういい加減に気づきましょう。
そして科学的根拠のない「馬鹿らしい生活様式」は、断固、捨てましょうよ。

🔶情勢のごく簡単な総括

武漢ウイルスはほぼ疑いの余地なく実験室由来といってよいでしょう。

誰が人工のウイルスを撒き、WHOを操ってPCR検査を義務付け、世界を大混乱させてきたのか。
私は首謀者は 左派ユダヤグローバリスト勢力(共産主義者)だと考えています。
またそこには中国共産党の世界戦略も絡んでいると思います。
複雑怪奇な背景を、私なりになるべく簡単に総括してみました。

彼らの目的と成果はいくつかの段階に分かれていたと思います。

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1・短期的成果 = 巨大製薬会社がワクチン商売で莫大な利益をあげた

WHOは本来診断に使えないはずのPCR検査を絶対基準として世界に押し付けました。
PCR陽性者(ウイルスのかけらが付着しているだけ)を危険な感染者だと嘘を言って
世界中の人々を恐怖に陥れました。マスコミはこれを煽り続けて来ました。

そして巨大製薬会社は各国にワクチンという名の「謎の遺伝子注射」を大量に売りつけてボロ儲けしました。その後、ワクチン接種者に重篤な症状が出ても知らぬ顔です。

PCR検査は CT値の設定を変えれば簡単に結果を偽造できます。

ポルトガルの裁判所が、PCR検査は信用できず強制隔離は違法という判決を下す –

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2・中長期的成果(1) = 邪魔な愛国者・トランプ大統領を政権から追い出した

2020年秋の米大統領選において「感染拡大の防止」を口実にした郵便投票を強行し、ここぞとばかりに大量の不正票を投入しました。
D社の投票機の遠隔操作だけでは、腐敗した左翼老人(バイデン)をホワイトハウスの椅子に座らせることは不可能でした。彼らはそこまでしても、とにかくトランプを排除したかったのです。

   張陽チャンネル 「トランプが負けたわけがない」(第242回)

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3・中長期的成果(2) = パンデミック責任追求で 中国共産党を”世界の敵”にした

大統領選挙の不正行為では協力し合った中共政権に対して、手のひら返しです。
武漢研究所からの漏洩説をメディアで宣伝し(ウイグル虐殺への批判も同時に始まった)、世界の中共批判を一気に高めました。
目障りな習近平の世界制覇戦略(一帯一路)を大きく頓挫させたわけです。↓

行き詰まるワクチン外交、迫る報告期限…「ウイルス研究所流出説」再浮上で追い込まれる中国共産党

パキスタン「一帯一路」の港で中国人狙う自爆テロ、2人死亡 武装勢力、今後も攻撃継続を示唆

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4・長期的な目標 = 国民経済を壊して乗っ取る(いずれ国を廃止し世界統一支配へ)

グローバル勢力の圧力を受けた各国の政府が、自国の都市にロックダウン・自粛を続けさせています。中小企業は耐えきれず倒産、それを外資が金で買い占めています。
一方で国民の日常生活を規制し続け、家族や友人との絆が断たれていきます。
孤独に精神を病む人も増え続け、社会全体が萎縮して活力を失っています。

こうしてバラバラにされた無力な個人を「一括政府情報」で操り命令を強制する、全体主義の世界が広がりつつあります。
最終的には、高度なAIデジタル技術で全ての人々が監視され服従させられるのです。

その計画が実はわが日本政府にも実在していますよ。(「ムーンショット計画」↓)
鉄腕アトムを彷彿させる科学への盲信と進歩主義に洗脳された者たちが、政府中枢にいるのでしょう。彼らはもう日本人の心をなくしています。恐ろしいことです。

ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現(内閣府HP)

5・人口削減という狂気の計画?

世界的富豪のビル・ゲイツ氏が、自身の講演会で「人口を削減して地球を救う」と発言していたことは知られています。
今回のコロナワクチンは彼の計画の一部であるとも言われています。詳細真偽は不明ですが、ゲイツ氏がその莫大な資産をワクチン開発や医薬品業界に注ぎ、業界を実質支配している現実があり、「ワクチンを使って人口削減できる」という以前の発言からも、慈善家の顔の下に狂気が潜んでいる可能性は高いと言わざるをえません

【論説】グローバリスト、ビル・ゲイツによるワクチン普及プロジェクトに隠された意図:製薬会社とワクチン接種の義務化はウィン・ウィンの関係 –

🔶「陰謀論だ」ではすまされない現実

これらの左派ユダヤグローバリストの狙いは、けっして妄想ではなく現実です。
ユダヤ人 ジャック・アタリ氏が著書で明らかにしてきたように、これは彼らグローバリストの未来設計図なのです。
世界統一事業は、ロックフェラーやブレジンスキーも明言しています。ダボス会議は彼らの戦略を話し合う場でもあります。

この百年、彼らが一貫して「国を破壊して、世界を統一する」ために数々の革命や戦争を起こしてきたことが、今ははっきりわかっているのです。
二つの世界大戦のあとに国際連盟、国際連合が生まれたのも彼らの手によるものでした。
現にいまも国連は、各国の政治や文化のあり方に干渉してきています。


グローバリストのクラウス・シュワブ氏:新型コロナ後の世界は「絶対に」平常には戻らない―世界のエリート層は 「偉大なるリセット」を推進


主要メディアはこうした事実を隠してきたので、私たちは真実を知る機会がないまま過ごしています。実際、私は40歳を過ぎて初めてユダヤのことや共産主義の本質を知りました。

メディアは必ず「陰謀論だ」とレッテルを貼ることで これらの視点や議論を封殺します。
今、YouTubeやFacebook、Twitterなどが、ワクチンへの懐疑論や選挙不正を訴える動画や投稿を検閲し削除しているのもそうです。これは重大な問題です。


フェースブックが新型コロナワクチンの安全性を懸念する投稿を世界規模で検閲する計画―2人の内部告発者が社内文書をプロジェクト・ベリタスに持ち込み証言

逆に言えば、世界中が歴史の真実に気がつき始めたことに、彼らは焦っているのかもしれません。大統領選のあからさまな不正、コロナを振りかざした理不尽な自由の抑圧の数々・・


🔶追い詰められて目覚めた欧米の国民たち

今、米国やヨーロッパでは祖国の危機に目覚めた国民が行動を始めています。
マスク義務化、強制的なロックダウン政策、ワクチン接種の強制が社会を壊し国を滅ぼすと感じた人々が、言論弾圧に負けず街頭に立ち声をあげるようになりました。

パンデミック中に生まれた幼児のIQスコアが平均22ポイントも低下―米ブラウン大学の研究

将来を担う子供達が、大人たちのコロナ茶番劇の犠牲になることは絶対許せません。↑

最近、欧州275箇所で政府の理不尽なコロナ対策に抗議するデモが起きています。
フランスではマクロン大統領の導入したワクチンパスポート制度に、国民が怒りの声を上げています。

仏150都市で約20万人が再びワクチン・パスポートに反対する抗議デモ――パリでは10万人が「マクロン辞めろ!」 –

仏「ワクチンパスポート義務化」に抗議デモ、6週目突入「フランス人を分断している」

私たち日本人は、長い歴史と皇室を抱く強い絆をもつ国民です。
欧米のように、政府と戦う激情を燃え立たせて大規模デモを起こす必要はありません。
ただひとりひとりが静かに、自主的にこの虚構を抜け出し、通常の生活に戻るだけでよいのです。

「あたりまえの生活様式」とは・・・

うるさいテレビを消しましょう
街に出て人と親しく交わりましょう
気持ち良い自然の中へ出かけましょう
マスクをやめて、明るい声と笑顔で挨拶しましょう

みなさん、どうか通常の生活を思い出してください。

🔶「変異株」の脅威は宣伝に過ぎない

デルタ株の感染者や重傷者が激増している、と毎日報道していますが本当でしょうか?
周りを見る限りまったくそうは思えません。

京都大学の上久保教授の話が思い出されます。
最初の武漢ウイルスに対して、日本では昨年5月にすでに集団免疫が達成されていたというご説明だったと思います。
PCR検査を増やした分だけ陽性者数は増えたが、死亡者はほとんど増えていなかったのです。

「変異株は感染力が強くなるが、毒性は弱まる」というウイルスの法則を考え合わせますと
変異株(デルタ株)は すでに全国津々浦々に蔓延していると考えるべきですが、死亡率はかなり低く、また重症者もごく一部の有疾患の人ではないかと思えてなりません。
弱い変異株を、さも恐怖のウイルスのように、針小棒大に騒いでいるだけではないでしょうか。

(そう思っていたところ下の動画を知りました。この方は厚労省の公表データを使って明瞭に分析をされていますので何よりの証拠です。多くの人に見て欲しいです)※これもYouTubeの検閲で一方的に削除されました。めちゃくちゃです。

https://www.youtube.com/watch?v=DZzSBRFfENc&feature=emb_imp_woyt


ひとつ気掛かりな点があります。ワクチン接種した人たちは自然免疫力が落ちるという研究データが報告されていることです。

ファイザー社製ワクチンを2回接種したことにより中和抗体の量が6分の1にまで減少

変異の早いRNAウイルスに対しては本来ワクチンは効かないうえに、次に類似のウイルスに接したときに免疫の異常を起こして重症化する危険があるそうです。ADE(抗体依存性感染増強)という症状です。
類似のウイルス、つまり従来の風邪やインフルエンザが流行する秋〜冬が心配です。
私も、接種してしまった両親や親類のことが気がかりです。

ノーベル賞受賞者のリュック・モンタニエ博士、ワクチンはさらに致死性の高い変異型の発生を助長すると警鐘――疫学者たちは『抗体依存性感染増強(ADE)』について語ろうとしない –

🔶もう茶番は終わりにしよう 真実に向き合う時です

エラー率90%のインチキPCR検査が生み出すでたらめな「感染者数」にふりまわされて、ドタバタと緊急宣言やマンボウを乱発し、口を開けば「自粛とワクチン接種を」ばかりの政府の無能な姿は、もう見るに耐えません。
無責任に騒ぐ テレビメディアの、大げさでわざとらしい演出の数々も飽き飽きです。

まともな人なら「もう馬鹿らしくてやってられない」と怒っているはずです。

「テレワーク」や「宅配」や「遠隔診療」などが苦肉の策あるいは新商売的に生み出されてきましたが、こうした不自然なものは生活に根付くことはありません。
まして新しい社会の姿になるはずがありません。さっさと終わらせてハイ、サヨウナラです。

この茶番を終わらせるのに必要なのは、まともな政治の決断だけだと思います。
私たち国民は一刻も早く、こんなくだらない茶番から解放されるのを願っているのです。
9月に発足するはずの新政権に、今は淡い期待をしたいと思っています。

不思議な旅の始まり(トランプ勝利を信じて)

🔹「私たちの”不思議な旅”は始まったばかりだ」(トランプ大統領)

明日は1月20日。
世界の運命がかかったXデーを目前に、何かを語らずにはいられない気持ちだ。
この2ヶ月間の現実は余りに複雑・巨大で、私の理解を超えている。

ここまでの、大きな流れは次の通りである。

⑴ トランプ氏は正当な選挙票で圧倒的な勝利を収めた(少なくとも7000万票獲得)
⑵ バイデン側がそれを巨大な不正により盗もうとした(1000を超える宣誓証拠が出た)
(3) YouTube、Facebook、Twitterは トランプ支持者の声を封滅(大規模な検閲と削除)
(4) アメリカの裁判所や警察、FBI、共和党議員の多くが 不正究明に背を向けた
(5) トランプ大統領は一貫して「不正による大統領は認めない」姿勢である
(6) 1月6日の国会で選挙人の投票が承認された(バイデンの「勝利」を承認)
(7) 議事堂内に暴徒が侵入する騒動(トランプ支持者を装う過激派ANTIFAと判明)発生
(8) トランプ大統領は全国民に向けて「穏やかに。暴力は絶対に認めない」と呼びかけた
(9) 世界中のメディアが「バイデン勝利」と報道し「選挙はすべて終わった」としているが
(10)  トランプ大統領は自信満々に「我々の不思議な旅は始まったばかりだ」と演説・・

いったい米国では今、何がどうなっているのだろうか?真実は?

SNS各社の厳しい検閲の中、日米の YouTuberが 詳細情報を懸命に動画UPしてくれている。
その内容は断片的だが、 日を追うごとに衝撃の度合いを増し驚くべき方向性を示している。
これらが本当ならば、世界はいま、まさに劇的に変わる節目だ。

「張陽チャンネル」検閲により削除される恐れも・・他にも多くのYouTuberが活躍中

🔹「ローマ教皇が逮捕された」ことの意味:世界は変わる!

こうした情報統制と検閲は、もちろん初めてのことではない。
何しろわが日本では戦後70年以上も、嘘の歴史を教えられて来た事実がある。
同じことが今 アメリカで起きている。メディアはいつも捏造とプロパガンダの道具だ。

今回、私はYouTuberの情報収集力の凄さに驚かされっぱなしだ。
彼らの情報によると、大統領選に関わった外国勢力は 中国共産党だけではない。
なんと世界65カ国に及ぶという!・・もちろんその国の政府の意図ではない。スパイだ
世界中に潜むグローバリスト勢力の工作員が、2020大統領選を焦点に謀略を働いたのだ。

まず、ドミニオン投票機の票数を遠隔操作するコードはスイスで作られた。

11月3日の夜、ドイツのフランクフルトから送られてきた投票データは、そのコードを使って
何とバチカンで改竄されたのだという。教皇フランシスコは 敵の工作員だった。
そしてイタリアのレオナルド社の軍事衛星を使い、米本土のドミニオン機へデータを送った。

すでにローマ教皇フランシスコは逮捕されたという。公式発表はないが。
一連の不正を仕組んだのは オバマ前大統領、そのパートナーはイタリア元首相レンツィ。
彼も逮捕されたという。

🔹アメリカ発、世界の大掃除が始まった!

そしてこの数日で オバマ自身も逮捕されたという話も出ている。
1月15日の前後、トランプ大統領は「オバマゲート」の機密情報を開示したようだ。
その闇の深さはあまりにおぞましきもので、政治的犯罪から人身売買や小児性愛などの人倫にもとる犯罪にまで及ぶという。

この「オバマゲート」に ジョー・バイデンも深く関わっているとのことである。
これらが事実ならば、もはや勝負はついている。バイデン大統領は幻に終わるはずだ。
N.ペロシ、ヒラリーも 既に逮捕され、軍事法廷で国家反逆罪に問われるという。

どうやら1月20日は大統領の就任式は行われないと考えて良さそうである・・

私は、これらのことが実際に起きていることを、いま心から願っている。
それは米国だけの話では決してなく、世界を救うことだから。

世界中の国々が、一部のグローバリスト勢力の金儲けの駒として翻弄されてきた。

わが日本も 明治維新以降、長い間 グローバリスト勢力に侵されて壊されてきた。
戦後は中国・北朝鮮の工作が浸透し、政財官界は腐敗。国民精神は左翼メディアにより堕落の一途を辿ってきた。
正しいことを言えない、誰もが斜に構えて逃げ腰の、臆病で歪んだ国になった。
この戦後の呪われた自滅体制から「本来の日本」が解き放たれる時がくるのであれば
日本人として、こんなに喜ばしいことがあろうか!!

“Drain the swamp  (of  the World) , Trump! “
トランプさん、(世界の)ドブさらいを!

米国民、頑張れ(21世紀の共産革命を許さない)

🔹なぜ選挙詐欺を報じないのか

メディアはすでに「米国次期大統領はバイデン氏」と決めつけて報道していますが(下図)
こういったものは、読者をミスリードする虚報といってよいでしょう。
なぜなら、米国大統領選挙はまだ「まったく」終わっていないからです。

例えば こんな記事が堂々と・・(バイデノミクス?)  日経新聞記事(12月21日)より

今回の大統領選は、民主党側の巨大な不正によって「盗まれ」たのです。
不正を究明し、正当な選挙結果を求める戦いが いま行われている真っ最中です。

今回の大統領選の不正は、次の3点が重要な鍵と言われています。

  • バイデン候補の過去の隠蔽・・数々の犯罪に問われるべき経歴
  • 中国共産党を含む 外国からの大規模な選挙干渉・・票の操作、郵便投票での不正行為
  • 郵便投票を大規模に実施するための謀略・・「武漢ウイルス騒動」(人為的な発生)

これらの準備は四年前のトランプ大統領誕生のときから進んでいたようなのです。
これはアメリカ国家を一部の富豪層が違法に転覆させる試みです。
これほどの悪意と不正を行う力をもつ「反トランプ派」とは そもそも何者なのか?
それが今こそ公に問われなければなりません。

この事件を機に、これまで隠されていた世界の真実が明るみに出る、かもしれません。
驚くべき、とても信じがたい、私たちの世界観がひっくり返るような「不都合な真実」が。

とにかく 今 私たちは「次期米国大統領はまだ決まっていない」ことを認識すべきです。

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🔹「真摯な」情報を求めよう

今更ですが、日本の主流メディアは本当に役に立ちません。
左派や中国共産党に不利な情報を一切報じないので、世界情勢がまったくわからない。
米国、いや世界を揺るがすこの選挙不正の事実を、主流派メディアは一切報じないのです。

米国のネットメディア「大紀元 Epoch Times」日本語版を見てください。(下図)
このアメリカの現状を伝えない日本のメディアの怠慢あるいは欺瞞は、一目瞭然です。

*「大紀元」は中国共産党に反対する亡命中国人の有志によるメディアです。
中国共産党による過酷な弾圧と戦いながら、本当のことを伝えようとしている、信頼できる真摯なメディアだと思います。
(大紀元Epoch Times のホームページ→  https://www.epochtimes.jp/p/index.html

米国で起きている事態の推移が毎日わかる 大紀元Epoch Times日本語版

この「大紀元」の記事を中心に(馬渕大使や藤井厳喜氏の話なども含めて)私なりに大統領選挙の不正をめぐる米国の緊迫した状況を、簡単にまとめてみます。(12月19日現在)

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🔹投開票日の11月3日の深夜から4日の早朝にかけて起きたこと

開票直後からトランプ氏は各州で圧倒的にリードしていました。
ところが夜中に、なぜか開票作業が一斉に停止されました。
数時間して再開すると、バイデン票が異常な増加を示しており、逆にトランプ票は減っていました。とくに「激戦州」と呼ばれる州で、次のような不可解な現象が起きました。

投票率200%、あるいは有権者数を上回る投票数、または有権者名簿にない死者や不在者からの投票
そして秘密裏に運ばれてきた「不正な郵便投票用紙、数十万票」がバイデンに入りました。

投票箱で7000万票を獲得して圧勝していたトランプ氏が、郵便投票の集計が始まって一夜明けると「大接戦の末の敗者」になっていたのです。
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🔹確かな証拠が続々 それでも無視するメディア

「ドミニオン投票機にはバックドアがついている」つまり国外からのアクセス痕跡があることが 複数のIT関係の専門家により検証・確認されました。ミシガン州では投票機のセキュリティに重大な欠陥があることも判明しました。

ドミニオン調査レポート「重要記録が削除された」「エラー率68%」
https://www.epochtimes.jp/p/2020/12/65977.html

全米20数州で導入されていた「ドミニオン社製の投票機」は、インターネットに繋ぐことができ、米国外のサーバーで得票数を操作可能だったのです。投票機のネット接続は重大な違法行為であることはもちろんです。

もうひとつの詐欺手口は、武漢ウイルスを口実に強行された「郵便投票」によるものです。
外国で偽造された投票用紙を大量に夜中に運搬した郵政公社のドライバーの証言があります。
投票者の署名のない不正票を 繰返し二度も三度も機械に入力させられた作業員の証言も。
ジョージア州では 監視員を帰らせた夜中の開票所で、密かに不正集計が行われる様子を無人カメラがしっかり捉えていました。

ジョージア州集計所の監視カメラ 選挙監視員を帰宅させ開票続行 スーツケースから大量の隠し票
https://www.epochtimes.jp/p/2020/12/65487.html

これらは宣誓供述書(虚偽の証言をすれば有罪)と共に出された真摯な証言です。
これまで1,000人を超える人々からの証言が寄せられているといいます。

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🔹敵はメディア、そして司法の無力と国家機能の腐敗

動かぬ証拠にもとづいて トランプ陣営は各州で不正を裁判に訴えました。
CNNなど主要メディアはそれを無視、バイデン勝利を既成事実として報道しています。
選挙結果はまだ決まっていないのに、政権移行開始だとか閣僚人事が決まったなどと。

日本のNHKや民放、新聞社は独自の調査をする気もなく、ただ彼らの姿勢に追随するだけです。今更ながらその無責任と怠惰には呆れてものがいえません。

ユーチューブ、米大統領選挙で不正訴える動画を「ただちに削除」と警告https://www.epochtimes.jp/p/2020/12/65767.html

Youtubeのみならず、FacebookTwitterも 選挙不正を隠蔽し始めました。SNSやIT企業による言論統制が始まっています。彼らは反トランプ派に与しているのです。

そんな中で、12月12日に米国最高裁判所は、トランプ氏を支持してこの不正選挙に抗議したテキサス州と他18州の訴えを門前払いにしました。
国家的な州と州の係争を扱うべき最高裁が、その責務をあっさり放棄した意味は重大です。
最高裁判所には勇気と知恵がなく、落胆した」とトランプ氏はコメントしています。

これほど外国の干渉が明白であるにも関わらず、司法省FBI(連邦捜査局)もなぜか動きません。この件を追求すれば、バイデンとその一味は「国家反逆罪」に問われるはずですが、そうなっては困る勢力が 司法省やFBIの中枢に入り込んでいる証拠です。

更に CIA(中央情報局)が直々に外国で票を操作していた疑いも浮上しました。
選挙データを集約したサーバーがドイツフランクフルトで発見され、銃撃戦の末に米軍が押収しました。その現場には ジーナ・ハスペル(Gina Haspel)CIA長官がいました。彼女は長官職を解任されてペンタゴンへ連行されたそうです。

トランプ陣営、押収のサーバーからデータ入手「グローバリストを根底から揺さぶる」
https://www.epochtimes.jp/p/2020/11/65002.html

米軍、米大統領選データサービス企業のサーバーを独で押収=米下院議員が発言
https://www.epochtimes.jp/p/2020/11/64757.html

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🔹今、アメリカは共産化の瀬戸際にある

公平であるべき司法や、FBI、CIAなどの中枢機関がここまで腐っていたのです。
中国共産党を含む外国勢力による金銭、女性などによる買収工作の効果が現れました。
この事実は、良識ある米国民の心にどう受け止められたでしょうか。

その答えは12月12日、首都ワシントンDCに全米から数十万人が押し寄せた大規模デモという形で現れました。(メディアは報道しませんが、口コミやSNSで集まった人たちです)
アメリカ国民はトランプを選んだ。不正選挙は許さない」という叫びです。

米首都でトランプ氏支持者が大規模集会 選挙不正を主張「米国を救わねばならぬ」https://www.epochtimes.jp/p/2020/12/65868.html

ワシントンDCに集まった数十万人のトランプ支持者

外国勢力の浸透工作は90年代のクリントンからオバマ時代に進んだとみられています。
民主党政権の時代で、バイデン氏一族も中共と深い利益関係にあると言われています。

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🔹暴力と恐怖で人々を支配する極左勢力

思えば今年に入り、米国内では 暴力デモが多発していました。

白人警官が黒人の容疑者を死なせた事件への抗議、という名目で、ANTIFA(「反ファシスト」)やBLM(Black Lives Matter:「黒人の命が大切」)を名乗る過激派集団が各地で無秩序な暴力デモを行い、死者も出ました。
6月には シアトル市が過激派に占拠されて治外法権の「解放区」まで作られる騒ぎになりました。まるで1960年代の左翼過激派の復活です。

こうした事態に、真っ先に立ち上がるべき共和党の保守派議員たちが沈黙しています。
左翼暴力組織とその黒幕(バイデン派)による報復を恐れているのでしょう。
一方では勇気ある一般国民の証言者たちが、家族にまで危害を加えると脅迫されているのに…

国民を守ろうとしない行政府、司法府、立法府は何のためにあるのでしょう。
野蛮と無法、暴力が支配する今のアメリカは文明国といえるのでしょうか。

これに対し、トランプ陣営は あくまで法的プロセスを重視して訴訟で戦おうとしています。
しかし敵はこのように法を頭から無視して、暴力で政権を奪おうとしているのです。

つまりこれは選挙に見せかけた「クーデター」です。ロシア革命のような。

この不正選挙を黙認すれば「民主主義国・米国」は終わります。
二度と公正な選挙は行われなくなるでしょう。
やがて秘密警察が作られて、米国民は監視下におかれ言論も抑圧されるのです。

米国は全体主義の独裁国家に変えられようとしている寸前なのです。
トランプ大統領は、もう軍隊を出して、国内外の侵略者を叩くべきだと私は思います。
巨大な悪に一歩も引かず戦うトランプ氏と米国民に、最大限のエールを送ります。

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🔹米大統領選の、日本への恐ろしい影響

もしも共産主義国となったアメリカが中国共産党と組んだらどうなるか。
正直、人類史上 最悪の事態だと思います。

そうなれば、日本は列島ごと中国共産党の支配下に入る恐れがあります。
共産アメリカは中国の味方ですから 核武装していない日本はそれを防げません。
我々の平和な生活は失われ、武装警察とAIに監視される恐怖社会になりかねません。

この深刻な事態を いまだに日本人は何も知らされていないのです。
だから「バイデン次期大統領」を前提に、経済界も政治も動き出してしまっている。
一方国民は意味のない「感染者の増加」という宣伝に毎日脅かされ目を逸らされています。

「日本人には重要な事実は知らせるな」という占領時代の方針に縛られている様です。

世界情勢はすっかり変わりました。我々はもう平和ボケではいたくないし、いられません。
情報を自分から取りに行きましょう。既存メディアがお茶の間に流す情報は嘘だらけです。
そして省庁官僚や議員たちの言葉も、外的な圧力に屈した、腑抜けのゴマカシばかりです。
私たちは 何が本当かを自分の目で見て、自分の頭で考え、自分の心で感じるようになりましょう。
虚構と雑知識で何とかなる偽の時代は終わり「本物の力と知性」が求められる時代なのです。

昨今の状況について

🔹「日本では集団免疫が達成されている」説

豪雨の七月は去り、八月の声とともに熱暑がやってきた。
今度は「自宅での熱中症」が心配されているようである。

武漢肺炎(新型コロナ)は冷静に見てほぼ終息フェーズに入っているようだ。
京都大学の上久保靖彦先生いわく、日本人は既に有効な集団免疫を達成している。
第二波は来ない、あるいは来ても感染拡大は抑えられるとのことである。
こうした嬉しい知見や情報を、テレビも新聞も、政府も出してこないのはなぜか。

(参考動画)特番『衝撃!日本では既に”集団免疫が達成”されている!?』ゲスト:京都大学大学院医学研究科特定教授 上久保靖彦氏

🔹知らされない「コロナ後の世界」構想

ご存知のように、メディアは毎日執拗に「コロナの恐怖」を煽り続けている。
連日「●●で感染者が●●人増加!」と煽られ、国民全体が非常な心理的圧迫を受けている。
空気に逆らう者は「非常識」とされ、時には不心得者の暴力沙汰すら起きている状況は
戦時中にありがちな狂熱と同じく、完全に冷静さを欠いている。

メディアが一方的に「恐怖」を煽り立てるのは、終息しては困るからだ。
コロナ騒動を出来るだけ長引かせたいのは、英米のユダヤ系国際金融勢力である。
製薬会社に開発資金をつぎ込み(例:富士フィルム)新ワクチンの臨床試験と販売を独占(例:ファイザー、アストラゼネカ)するなど、まるでコロナ騒ぎが起きるのを以前から知っていたかのように、着々と進めている。(恐らく知っていた節がある)

そして世界の主要国が申し合わせたように、次のような「社会破壊実験」を行っている。
この奇妙な一致、不自然さにも、彼ら金融勢力が長年かけて各国の政財界に浸透し、作り上げた政治的影響力の強さ、そして練り上げてきた周到な大戦略の匂いがする。

●その1 「感染の恐怖」をメディアを使って煽る(経済を麻痺させ、国体を破壊)
人々の思考を縛り行動を制限する。経済全体が麻痺しGDPは落ち込み、世界同時不況が深刻化、泥沼化する。企業倒産が続出し、国際金融勢力がそれらの資産や権利を買い叩いていく。やがて国民経済は丸ごと外資に乗っ取られる(主幹産業が海外投資家に支配される)

●その2 「社会的距離ソーシャルディスタンス」の強制(三密回避の名の下に 精神を疲弊させ、人間関係を破壊)
人と人を強制的に距離を取らせ、相互に不信感、警戒心を日常化させて親密な関係を壊す。
孤独感と不安に追い込む。人格形成を阻害し家族関係の根底を崩す。民族の文化伝承の断絶。歴史に根ざした安定した国家の解体を目指す。

行く末は、共同体や国の意識のない乾いた「個人」の競争・闘争社会になるであろう。
そのような社会には道徳も育たないので、結果として「金と法」だけが支配の正統性をもつ。
すなわち国際金融勢力が永久に圧倒的に支配する、恐るべき世界が出来上がる筋書きだ。
つまり最終的には、全人類の奴隷化である。(ユダヤ教の千年王国思想を連想させる)

🔹世界政府樹立という「見果てぬ夢」

ユダヤ人でグローバリストのジャック・アタリ氏は先般のNHK番組でうそぶいていた。
「人類はあまり賢くない」だから「恐怖によってのみ、人類は進化するのだ」と。

その本意は「少数の我々は、恐怖をもって人類を支配する体制を確立する」である。
彼らは本気なのだ。いま世界を襲っている未曾有の経済恐慌がその証拠である。
恐怖で人類を支配する、それはまさしく共産主義国のやり方そのもの。
NHKはアタリ氏のご高説に感嘆してひれ伏すだけで、疑問のひとつも呈さない。
完全に彼らの宣伝機関となっている。

ビッグデータの集積とAIによる情報管理、5Gの通信技術、デジタル通貨(CBDC)構想…
水面下で急速に進められているこれらの動きの、真の目的が報道されることはないだろう。
だがこれらは、少数勢力が60億の人類を効率よく管理するための巨大システム作りと考えて間違いないだろう。すでに各国中央銀行ではデジタル通貨導入に動き始めているのである。
(参考記事)
日銀がCBDCに本腰、「デジタル通貨グループ」を設置

日銀がCBDCに本腰、「デジタル通貨グループ」を設置 「骨太の方針」閣議決定の直後に【中央銀行デジタル通貨】

世界統一とはどういう状態のことだろうか?…それは 民族も国もない、市場のみの世界
文化も歴史も、精神も信仰も失われて、ただ食欲や物欲だけに生きる野蛮な世界
この百年の間に、世界は確かにそのような方向で進んできていた。
今回の騒動に乗じて、その最終的な完成に向けて、いよいよアクセル全開というわけだ。

トランプ大統領は、その国際金融勢力の野望を挫くために文字通り命がけで戦っている。
だからこそ、世界中のメディアから全方位攻撃を受けて叩かれているのである。
だがこの戦いは、現状でトランプ氏の側に有利なようだ。世界の人々が声を上げ始めている。
「世界統一政府など、冗談じゃない!」と。左翼ユダヤの陰謀はすでに全世界に露見した。
11月3日のトランプ再選を、世界の健全な愛国者たちが願っている

この世界の緊迫した状況を、日本国民は何も知らされていない。つんぼ桟敷である。
日本国民の多くは、メディアがグローバリストに牛耳られているという認識もなさそうだ。
有名な 池●●氏は民放番組で「経済より生命です。私たちはこれまでの経済重視を反省すべきです」と言っていた。実態を無視した無責任な感情論だ。彼はあちら側の工作員なのだろう。
いわゆる「著名人」を使った洗脳工作が、テレビで朝から晩まで行われている。

これが戦後75年の間、日本が置かれてきた情けない現実なのである。
だが「知らぬが仏」…で済む話ではない。目を覚まさなくては、我々に未来はない。

🔹皆様にお伝えしたいこと

みなさん、コロナ報道を疑ってください。メディア報道は確信犯です。
今は日本各地でPCR検査を増やしているから、当然、陽性判明者の数字自体は増えています。
しかしもう我々に免疫があるのならば、武漢コロナはインフルエンザ程度だとのことですし
実際に死者の数はほとんど増えていません。皆さんの身の回りにもいないでしょう?
テレビでなく現実を見てください。「新しい生活様式」など不要なのです。
今こそ落ち着いて、自分の頭で考え、日本人らしい生活を粛々と守らなければ、将来は国がなくなるかも知れない。戦後最大の戦いが、もう始まっているのです。

終わり

武漢ウイルスのこと

世の中はまさに新型コロナウイルス一色です。
今年のお正月の時点で、いったい誰がこのような事態を予想できたでしょうか。
もし12月の段階で武漢で感染者が発生したぞ、と警鐘を鳴らしたとしても
誰も気に留めなかったのではないか、それだけ急な出来事だったとは思います。

今般9日からようやく中国全土からの入国制限をかけましたが、遅すぎました。
亡くなられた方やお身内の無念を思うと胸が痛みます。
そしてこの武漢ウイルス流行は人災だから、なおさらです。

🔶人災である理由 その⑴ 中国共産党が開発していた生物兵器だったこと

このウイルスは人工的に作られたということが科学者たちに指摘されています。
武漢のP4研究所で遺伝子を操作された「SARS+エイズ」の特性をもつ殺人ウイルスです。
感染力、毒性ともに強く、免疫力を下げたり自己変化したり、つかみどころのない難物です。
なぜ研究所から漏れたのか、意図的なのか事故なのか、すべて謎ですが・・

(参考リンク)生物兵器と言われても信じられない方も多いと思います、ぜひご覧ください。

  1. 欧州のウイルス専門家、新型コロナウイルスに「消すことのできない人工的痕跡」(大紀元   2020年02月13日 15時28分)
    https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51700.html
  2. 2020/2/14(金) 藤井厳喜×坂東忠信×居島一平【虎ノ門ニュース】抜粋
    https://www.youtube.com/watch?v=tDCqRJSIAMM

  3. 中国・武漢で発生した「新型コロナウイルス」について解説します。(藤井厳喜の「ワールド・フォーキャスト」※1月26日撮影)
    https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=ZOB5I_ADF9I&feature=emb_logo

軍事機密なので詳細なデータを出さない中国共産党政府(P4研究所を爆破し証拠を隠滅!)
その中国に経済を依存するエチオピア出身のWHO事務局長が、非常事態宣言を遅らせたこと
WHOの非常事態宣言を待っていて対応が遅れた日本政府の危機管理能力のなさが露呈・・

軍事と政治経済の事情が絡み合って事態を悪化させてしまった、まさに人災です。

 

🔶 人災である理由 その⑵ 防疫の失敗は 財界の中国依存体質が原因である

「まず何よりも、発生源の中国からの入国者をシャットアウトしろ!

しかし日本政府はこんな当たり前のことが出来ませんでした。

1月には92万人、2月の春節では35万人の中国人観光客が来日したそうです。
感染可能性のある彼らが無防備な日本各地を訪れることを許していた・・
その一方で、自国民にはマスクして、外出は控えて、学校は休み、集会イベントは延期して。
順序がおかしい。まったくおかしい。これはいったい何でしょうか?

一番の元凶は、わが国の経済界が中国ビジネスに過度に依存して来たことでしょう。
とにかく中国を刺激するな!という彼らの声を安倍首相は無視できなかったのです。
自民党内の中国ビジネスに利権をもつ議員(二階幹事長ら)の声もあったことでしょう。

安倍首相は判断を誤ったのではなく、正しいことを断行できなかったのだと思います。
じつに残念です・・結果として入国拒否の時期を逸した責任は大きいです。
ここからは、完璧を期して頑張って頂かなくてはなりません。

現在、中国に進出している日本企業の社員や家族は、現地に約12万人いるそうです。
そのうち武漢にも数万人。この方達をどう助ければいいのでしょうか?

「中国からの入国拒否は彼らを見捨てることになる、この決断をしたくない日本政府は先延ばしを続けてきたのではないでしょうか?」(馬渕睦夫大使 談/[桜無門関]R2/2/27)

この残酷な局面、安倍首相や官僚の苦悩・逡巡を責められるでしょうか?私は否です。
誰が首相でも同じであり、安倍内閣だから失敗したのではありません。

結局、元凶は目先の利益追求にかまけて危険を無視してきた経済界の甘さだと思います。
反日暴動で店舗や工場が襲われたり、日本企業の社員が拉致監禁されたり・・
過去、何度か中国でそうした痛い目に遭って来たのに、彼らは何も学ばなかったのですね。
トヨタなど日本の大企業がいまだに中国に進出し続けている愚行はその証拠です。

経営者たちの「まあ、何も起きないだろう」という無責任さ、認識の甘さが今日の「12万人の人質」を作り、中国への忖度を政府に強要したのだと言わざるを得ません。
ウイルスの防疫失敗の本質は、日本の経営者たちの拝金主義にあると私は思っています。

🔶「平和憲法」守って国滅ぶ・・悪夢のような馬鹿げた事態に

殺人ウイルスの国内侵入は国民の命にかかわる「国防の危機」です。
多くの国では軍で生物兵器対策をしているので、今回のウイルスへの対応は早かったのです。しかし長い間 こうした危機を真剣に考えてこなかった日本だけは哀れな姿をさらしました。

軍隊を持たず自国の安全を「諸国民の信義と公正に信頼」する我らの「平和憲法」には
緊急の事態において私権を制限できる「非常事態条項」がありません。
つまり戦争や天災や疫病流行などの国家的有事においては、平常時の法的秩序を一時停止し、政府に権限を集中して迅速に対応するべきですが、現憲法にはその用意がないのです。

加えてわれわれ国民の公への責任感欠如、己の生活のことだけ考えるような習慣も問題です
国民が己の事情を優先して意思統一できなければ、政治家や官僚は決断も行動もできません。

危機を危機と認識しない、被害が出るまで動かない、どう動いていいか分からない・・
「一国の政治レベルは、その国民のレベルに比例する」といいます。
まさにその通りだと痛感しています。

🔶  国際的な信用を落とした日本に襲いかかるものたち

残念ながら、いま日本は一部の外国からすでに「感染国」とみなされています。
日本人の入国禁止あるいは日本への渡航禁止の措置が世界中で取られるようになれば
五輪開催など到底不可能ですし、経済活動のさらなる失速は避けられません。
せめて「消費税の一時停止あるいは廃止」など思い切ったテコ入れが必要だと思います。

中国は今回の責任をなんと日本に転嫁しようとしています。
「世界に拡大させたのは日本の稚拙な対応だ」と言い出しているのです。盗人猛々しい。

また横浜でのクルーズ船対応への批判を利用して、英米の船保険会社による莫大な賠償金訴訟が準備されていると聞きました。(上掲/馬渕大使談)なんとも狡猾極まりない発想です。

かように国際社会は常に自国を守るために、そして金儲けのために機敏に動いているのです。
いつの間にか日本だけが悪者にされて金をむしり取られることになりかねません。

第一段階の「防疫」は失敗でしたが、第二段階の「事後処理」では失敗は許されません。
日本国家の浮沈はいまや「霞ヶ関官僚の愛国心と勇気」にかかっていると言えましょう。
国を守る戦いです。絶対に負けられない。国民も心を合わせて彼らを後押しするときです。

この期に及んで、品薄のマスクを買い占めて転売する醜いみみっちい輩が時々います。
こういう奴らはとっつかまえて尻を百叩き、頭を丸坊主にしてやるくらいの気合が欲しい。
現在まだ感染被害が拡大している中で楽観的なことは言えませんが・・
この危機が
「金狂い」だった日本人たちを正気に引き戻すきっかけ
になれば、不幸中の幸いかもしれません。

波乱の向こうに 令和の夜明け(2)

今回は 昨年秋の消費増税(8%から10%へ)の件を通じて
素直な思いを綴ってみたいと思います。

🔹国益を無視した増税

長期不況下の増税はいうまでもなく国民経済の自傷行為です。
これはいったい誰のための増税なのでしょう?
今回、メディアも野党も経済界もほぼすべて「増税に賛成」でした。
この理解不能な状況の裏には外国勢力が関係していると見るべきでしょう。

我々のお財布から今後2%増で出て行くお金は、まず企業の増収になります。
それを企業はまず海外投資家(大口株主)の配当金に回すことを要求されます。
これが株主資本主義というものです。社員の給与は上がらず、日本の不況は変わりません。
まるで私たちは海外投資家たちの懐を肥やす奉仕活動をしているかのようです。

また増税を機に「キャッシュレス化」が一層進みました。
複雑な増税区分に対応したキャッシュレス決済が簡単にできるシステムを小売店に提供する事業者も現れ、しかもそれを経済産業省が後押ししているのだそうです。

実際、複雑すぎる制度に対応できない多くの小売店が、廃業に追い込まれています。
そんな小売店の苦境を当て込んだような新事業には、なにか用意周到な策謀を感じます。
全体この面妖な増税強行には、日本をキャッシュレス社会化したい意図がありそうです。

🔹キャッシュレス化の最終目的は?

キャッシュレス化は確かに生活上「便利」だと思います。でもそれは甘い罠です。

日本は「円」という自国の通貨があるおかげで、国内で経済が円滑に循環しています。
外国に借金をせずに、国内でお金を回しているうちは、政府が通貨の量を管理できますから、
極端な金持ちも極端な貧乏人もいない、日本人らしい互助の経済運営ができます。
(グローバル化が進んで、それもだんだん怪しくなってきましたが)

将来、もし通貨を廃してキャッシュレス化するということになれば、
データ化(無国籍化)された私たちの資産は日本政府の管理を離れ、無防備に世界中の金融市場にさらされることになります。
そこに待っている海外の投資家たちは、ハゲタカのごとく襲い掛かり、勤勉な日本人が働いた富を容赦無く吸い上げ、濡れ手で粟のごとく自己のマネーゲームに使うでしょう。
日本政府はお手上げです。日本ファーストの主体的な経済政策は不可能になります。

これが既定路線のごとくに進められている、キャッシュレス化の本当の目的だと思います。
海外の大投資家たちとは、いわゆるグローバリスト勢力です。
彼らはわが国の政財界を金力で牛耳り、安倍首相に増税への圧力をかけていたのでしょう。

🔹What is グローバリスト?

世界を金の力で支配する策謀」を凝らしている国際金融資本家グループといえばわかりよいでしょう。これは陰謀論などとは無縁の、厳然たる世界の事実なのです。

その中心はロスチャイルドやモルガン、ゴールドマンなどのユダヤ系財閥とその有力な仲間たちです(ロックフェラー家など)。彼らは英米の金融センターであるロンドン・シティ、NYのウォール街を握っています。
かつての欧州の市民革命や二度の世界大戦、東西冷戦、テロ戦争などは彼らが仕組んだともいわれています。
また国連をはじめIMFやUNESCOなどの国際機関も、彼らの世界統一の目的のために作られたという事実が近年明らかにされてきました。

経済大国・日本の一億人が払う消費税は、彼らの金儲けの格好の標的というわけです。

残念ながら、わが官僚と自民党議員の大半はグローバル勢力に心身を絡め取られています。
金主に忠実な彼らは、日本人を食い物にする政策を次々と立法・実施してきました。

大店法による小売店圧迫、金融自由化(橋本内閣)、郵政民営化(小泉内閣)
TPP推進、中国人への観光ビザ緩和、種子法の廃止、水道事業売却、子供の英語教育、原発の停止(石油依存への回帰)・・・枚挙にいとまがありません。

どれもが日本の国力を削ぎ、国民生活を外国に依存、隷属させる所業ばかりです。

🔹エリート官僚が「売国奴」と化す仕組み

なぜ日本の中枢はここまで腐っているのでしょうか?
それは先の第二次世界大戦以前からの、グローバル化の流れに呑み込まれているからです。

グローバリスト勢力は、実はあの恐怖の共産主義思想を発案し、世界に広めた人たちなのです。彼らは日本もまた敗戦と占領に乗じて共産主義国家に変えてしまおうと企んでいました。

共産革命こそ回避できたものの、日本人は占領軍の巧妙な宣伝と教育で左翼的な人間に変質してしまいました。国や公を考えない個人偏重が推奨され、その風潮のなかで適応した「優秀な」者だけがエリート官僚になってきたのです。

しかし戦後75年以上たちました。もう洗脳から覚めたまともな官僚もいるはず・・ですが、
重要なポスト人事はグローバリストの筋が堅固に押さえていますから、若い官僚はとても逆らえません。グローバリストに対抗し日本のために考えて行動すると出世できない仕組みです。
これが日本を蝕んできた「売国官僚の自動増殖システム」です。

🔹もし増税を中止していたら?

もし安倍首相が独断で増税を中止したら、どうなったでしょう?

まず初めに考えられるのは、財務省によるメディア工作と世論操作です。
ある日突然、閣僚スキャンダルの捏造記事が「反論を許さない形」で世間に氾濫します。
そして野党が騒ぎ国会が空転し、同時に嘘の「支持率急落」が発表され自民党幹部が造反、内閣は無力化したかもしれません。
モリカケ問題で試み失敗したこの手法が、性懲りも無く繰り返されたことでしょう。

🔹「日本滅亡よりは」苦渋の選択

いま、安倍氏を除いてグローバリスト勢力から日本を守れる政治家はいません
米国のトランプ大統領、ロシアのプーチン大統領とともにグローバリストと戦えるのは彼だけという現実があります。

安倍内閣が倒れれば、国内のグローバル勢力が日本潰しを進めるのは目に見えています。
例えば次のような政策です(一部はすでにかなり進んでいる)

女性宮家をつくって、皇室の男系継承の伝統を断ち切ろうとする
外国人労働者をさらに大量に入れてカオス化し、日本独自の文化歴史を消去する
・日本の子供たちに英語教育をさらに徹底させる(いずれ公用語化)
・TPPめいた自由貿易協定で日本の一次産業を潰し、食料自給させない(輸入に依存させる)
・北海道を「アイヌを詐称する勢力」(中国や朝鮮)に買い取らせる。尖閣や沖縄も同様
・水道や電気事業などの基本インフラを民営化して、その後は外国資本に売り飛ばす

すでに、小学校の英語教育は 一般家庭に不気味な影響をもたらしています。
町内のおばあちゃんが「孫たちが家で英語でしゃべるので分からない」と嘆いています。
また北海道ではすでに「静岡県と同じ位の広さ」の土地が中国資本に買われているそうです。
種子法はとうに廃止され、外国の遺伝子組換え野菜が非表示で日本市場を占めています。

安倍内閣が存続しても、国民が呑気にボケッとしたままでは意味がありません。

🔹お茶の間で 愚弄されても気づかない日本人

NHKの「チコちゃんに叱られる」という番組が人気だそうです。
子供キャラが汚いセリフを吐きつけるのが面白がられているようですが
まともな人なら不愉快になる下劣番組でありまして・・NHKは日本人を愚弄しています
つまり平和ボケを NHK(を操るグローバリスト勢力)に揶揄されているということです。

🔹頭でっかち人間はグローバリズムに騙されやすい

文科省は、小学生にプログラミングや英語を教え込もうとしています。

(私の経験からしても)外国語は子供の発育に有害と思います。
まず十分な国語力が身につかなければ、英語など無意味、中途半端な人間になるだけです。
ましてプログラミング教育など・・・文科省の役人は頭が悪いどころではありません。
彼らがしていることは、もはや人体実験だと思います。判断力も幼く、抵抗できない立場の子供たちに。絶対に許せないことです。
文部科学省の役割は日本の子供たちを「無国籍者」にすることなのでしょう。
これもまた、グローバリスト勢力の指示通り、ということでしょう。

「情報革命」や「 AI社会の到来」といった軽薄な宣伝文句をまともに信じているとすれば、あまりに不見識、無責任です。健全な人間観が欠如していると言ってよいでしょう。
世間知らずの「頭でっかち人間」は一見合理的なインチキ宣伝にたやすく引っかかるのです。

🔹生きている実感がわからない若者たち

私たちは「情報化社会」という変な言葉に日々幻惑されています。

「若者たちは スマホで自由に世界とつながって楽しんでいる」とメディアが宣伝します。
でも私は全然ちがうと思いますよ。
彼らはいつも緊張と不安の中にいて、孤独です。
親も教師も、大人たちは「子供の自主性」だとか「権利」だとかいって誰も自分を心配してくれない。子供じみた幼稚な大人が増えて、人生の師匠がいなくなりました。
スマホなんか本当はどうでもよく、本当に欲しいのは親や大人の自然な愛情なのです

無邪気さや素直さがなく、斜に構えて警戒しながらそそくさと歩く臆病な子たち。
明朗な堂々とした健康さを感じさせる子が、今とても少ないと思います。

女性から 柔らかさや優しい温もりがどんどん失われている。
男性から 大らかさや度胸、器量がどんどん失われている。
大人も子供も、人間本来の自然な美質が、不健全なストレスのために曇っているのです。

🔹AI礼賛者がいう理想の社会とは

いまAI技術が人間の脳を変えるなどという宣伝が世界にばらまかれています。

「人々の生活は完全にデータ管理化され、買い物も医療も最高に便利になるだろう
(ただし、そのビッグデータを支配するのは我々一握りの大資本家たちだけどね)」

後半部分( )は、決して表に出てこないのです。
そして世界は今、そのビッグデータの覇権争奪戦の真っ最中だといいます。

でも私は AI化なんてそのうち飽きられると思っています。
人はそんなもので生きているのではないからです。今も、昔も、これからも。
現に今、人間のひとりである私がそう確信している、この事実は動かせません。
そして同じように馬鹿らしく感じている人は、世界中にたくさんいるのですから。

いくら宣伝が巧みでも、皆が本気で拒絶し始めるのはもうすぐだろうと思います。
グローバルユダヤの宣伝係の ジャックアタリさん、ノア・ハラリさん・・↓

彼らはAI技術が人間を変えるというが…

🔹平成を教訓にして 令和の実践を

人生を 金と物で測っていたら、決して幸せにはなれません。

いつも何か足りなくて、死ぬまで不満を抱えた人生になると思います。
そんな大人たちの姿を見て育つ子供たちは、本当にかわいそうです。
人生の行く先に希望がもてるはずがないからです。

絶望した目で街を徘徊し、人を傷つけ無軌道な行為に走る若者たち
ひとり寂しく自死する子供たち
こういう悲しい姿は、いまの大人たちの過った考え方の写し絵だと思います。

いま、新しい令和の御代になりました。

この75年間、とりわけ平成時代は、グローバリスト勢力による「大洗脳」の時代でした。
そして、それは日本だけではなく全世界的にそうだったのです。

しかし彼らの「国家否定・個人主義」の洗脳はすでに見破られました。
人は個人としてだけではなく、家族や国家とともに公に生きる存在だということを
皆が思い出してきたのです。

ものごとを本来あるべき姿に正すように、私たちは己の生き方を正しませう。
大量消費社会?合理主義?人権?平等?くだらない…空虚な言葉に騙されていてはいけない。
真剣に生きるために、真剣に現実をみて、動き出すべき時がきているのです。

🔹脱グローバリズム!・・人間の心を取り戻そう

グローバリズムは、ユダヤ財閥などが世界を独占するための大戦略でした。

ユダヤ人は特殊な歴史をもつ民族です。国家をもたない彼らはつねに迫害を受けてきました。
数千年にわたる流浪の苦しみの中で、彼らは生きるために人間の心理を熟知しています。

彼らは人々の欲望や怠惰な心を利用して、メディアの宣伝力で大衆の価値観を操作します。
物やサービスを金で買う、金に依存した生き方を「人類の進歩」だと世界に宣伝するのです。
それこそは彼らが一人勝ちする「持つ者>持たざる者」の世界への道なのです。

しかし私たち日本人は違います。
怠惰や欲望以上に、働くことに喜びを感じる長い歴史をもつ民族です。
だからお金がなくても十分に幸せに生きていたのです。
それも一万年以上前の縄文時代から、明治のついこの間まで!

かつて明治の日本を初めて見た西洋人は異口同音に言ったものです。
「日本人は貧しい、だが高貴だ
「日本の子供は、世界一幸せな子供達だ」
「この美しい国が西洋のように野蛮な国になってしまうのが残念でたまらない」

私たちの先達は、協力して穏やかで愛情のあふれる社会をつくっていたのです。
今こそ、その精神に立ち返って、祖先に倣えばいいはずです。
本当の日本人に戻って、令和の時代を明るく生き抜きましょう。
そして子供たちが尊敬できる、高貴な大人のこころを見せようではありませんか!

波乱の向こうに 令和の夜明け(1)

明けましておめでとうございます。

今年こそ元旦の更新を!と思いつつ、お正月気分に連戦連敗。
ようやくPCに向かって文を綴ることができました。
今更気負うこともないので、今年も緩くやってまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年は平成が終わりを告げ、令和が始まりました。
年初にあたり御代替りを寿ぎ、11月の「大嘗祭だいじょうさい」から述べてみましょう。

伊勢神宮 外宮

大嘗祭を終えて真の天皇になること

5月に令和改元、10月に「即位礼正殿の儀」、全世界が日本の皇位継承を知りましたが
真の意味での皇位継承は「大嘗祭」の儀式をもって完成したのでした。
故・葉室頼昭氏(春日大社宮司)が著書で大嘗祭についてお書きになった文章を引いてみます。

「…天皇がご即位されていちばん最初の新嘗祭にいなめさいを、大嘗祭といいます。
…天皇がいわゆる大嘗宮のなかに入られて、天照大神に自らご飯を差し上げられて、そのご飯を天皇も召し上がる。
そして天照大神と一つになる。それが本当に天皇になられるという儀式なんですね…」

葉室氏は平成の大嘗祭のとき、宮家の方々の「衣装をお着けする役」で奉仕されました。
その時の体験を、こうお書きになっています。

「…大嘗宮のなかにはもちろん入れないから、その入り口で待っているでしょう。
そのときに、一つになられる前に入っていかれる天皇と、天照大神とご一体になって出てこられた天皇の違い、この威厳のすごさにみんなびっくりしました。
天照大神と一つになるというのは本当だなと思いました。
私だけが思ったのではなくて、そこに奉仕した人はみんなそう思ったのです。」

(葉室頼昭『神道 見えないものの力』春秋社 P162より)

このお話からは、政治制度上の天皇像ではなく霊的で精神的な天皇のお姿を強く感じます。
天皇は神道の祭祀を司る大神主なのですから、本来これが当然のことですね。

この一点をもって、わがご皇室が外国の王室(たとえば英国・スペイン、ベルギーなど)と本質的に異なることが実感されることでしょう。
他の国の王室は、民族の信仰とは関係ありません
ご皇室の存在はその意味ではカトリックのローマ教皇と比較されるものでしょう。

ご皇室は日本で最も古い家系であり、私たちのいわば総本家なのでして、
私たちの祖先を辿ると、全ての国民は天皇家の血筋につながっていると言われています。

このような君主と国民の関係は世界において類例がありません。
他国の古い家系ははるか昔にみな滅んでしまったからです。

GHQ占領軍司令部のブレーンに モルデカイ・モーゼという方がいました。
このユダヤ人の長老が1979年に著された本の冒頭に、興味深い一文があります。
ぜひ引用し紹介したいと思います。

「日本民族のもつ最大の財産は天皇制である。これは全く世界に類例のない偉大なものであり、人類の理想とするものである。
かつてユダヤ人の大思想家でフランス革命に大きな影響を与えたジャン・ジャック・ルソーは、かの有名な「社会契約論」で次の如きことを言っている。

「人もし随意に祖国を選べというなら、君主と人民の間に利害関係の対立のない国を選ぶ。自分は君民共治を理想とするが、そのようなものが地上に存在するはずもないだろう。したがって自分は止むを得ず民主主義を選ぶのである」
…」
『あるユダヤ人の懺悔  日本人に謝りたい』モルデカイ・モーゼ著 初版1979年 復刻版2019年 より

ユダヤの長老が日本の天皇に対して寄せた大なる賛辞は、非常に重要な意味があります。
GHQが昭和天皇を東京裁判の被告にしなかった真の理由もここにあるといえましょう。
あのルソーが、当時もし日本の国を知っていたら…
「書きかけの社会契約論など破り捨てて、ただちに東洋の偉大な君主国へ馳せ参じ」たであろうというわけなのです。
世界の指導者たちは第二次大戦後に初めて天皇の本質を知り、驚愕したのです。

モーゼ氏は「外国では日本のような君民一体の国柄は決してありえない」といいます。
外国では「君主とは人民を搾取する存在である」という理解が常識だったのです。

わが国の「皇室問題の専門家」たちは、テレビ解説でお決まりのように言います。
「新しい天皇のあり方を」「開かれた皇室を」「ヨーロッパの王室では…云々」
こういうトンチンカンな専門家などは 百害あって一利なしです。

彼らの解説は、日本に無知な外国人たちが皇室をあれこれ云々するのと変わりません。
戦後の教育は宗教や信仰を一切無視してきたので、その弊害の代表例といえるでしょう。
信仰心に 新しいも古いもなく、まして 閉ざされたも開かれたもないのです。

(東国三社詣)常陸國一宮・鹿島神宮 拝殿

伝統の意味をわきまえない安易で軽薄な行為


今般の大嘗祭で、大嘗宮の茅葺屋根が「経費節減のために」板葺きに変えられました。
噴飯もの、言語道断の仕業と思います。
皇室の伝統を守るべき立場の宮内庁が、長官自ら率先して伝統破壊のお先棒を担いだのです。
わが国の高級官僚がいかに無責任で国への敬意を欠いていることか…情けないことです。


宮内庁は19日、2019年11月に行われる代替わりの皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」の会場を前回の8割程度に縮小すると発表した。祭祀(さいし)の様式は踏襲しつつ「大嘗宮」の一部の建物をプレハブ化し、屋根や柱も安価で調達しやすい素材に切り替える(日本経済新聞 2018年12月19日 記事より)

この日経新聞の記事もひどいです。大嘗祭は「皇室行事」ではなく「国家の祭祀」です。
「会場」などと、まるでコンサートやイベントと同じ感覚で捉えているように感じます。

じつは茅葺は技術的にも費用的にも十分に可能でした。
清水建設が人も費用も出す、期日にも間に合わせるからと進言していたのです。
それを蹴って敢えて板葺きにしたのですから、宮内庁は初めから「簡略化」を決めていた。
その理由が「経費節減」なのです。なんというセコい根性、狭い見識でしょうか。

「前回は総額25億円かかったから」とか「どうせ三ヶ月で壊すのなら安普請でいい」とか言っていたらしい。これほどご皇室の伝統を軽んじた考え方はないでしょう。
物ごとの価値を 合理性と金額の多寡でしか考えられない、お粗末な人間が多すぎる
とくに政官財界の中枢を占める人たちの、精神の劣化が確実に国を衰弱させています。

(東国三社詣)下総國一宮・香取神宮 拝殿

昨年のご譲位に関してもひとつ。
宮内庁もメディアも終始「(生前)退位」という不適切な言葉を使いつづけ、さらに歴史上例のない「上皇后」「皇嗣殿下」などという新語を勝手に作って使っています。
多くの国民は「上の人が決めたことだから」と疑いもせずにいますが・・
皇位に関わる言葉を勝手に作るなど本来あってはならないことだという、日本人なら当たり前の感覚が麻痺しているのです。
(「上皇后」ではなく天皇のご母堂という意味の「皇太后」が歴史的に正しい尊称です)
秋篠宮殿下は正しくは「皇太弟」であり、悠仁親王殿下はやがて皇太子殿下になられる(立太子)のが本筋です。

それを阻み、どうしても愛子内親王殿下を天皇にしたい勢力が宮内庁にも入り込んでいます。
秋篠宮殿下を「皇位継承の可能性のある」半端な存在(いわゆる「皇嗣殿下」)としておき
悠仁親王殿下の立太子を遅らせ、愛子内親王殿下を皇太子にする工作の時間を稼ぐつもりかもしれません。
悠仁親王殿下を無視し続けている大手メディアの報道姿勢も同様の狙いでしょう。
「万世一系」の皇統を断ち、皇室を形骸化して日本を滅ぼそうとする勢力は、公的な場所に潜伏して、なりふり構わず工作を続けているのですが、私たちがこのことを知って意識することで、彼らの野望を挫きご皇室をお守りすることになりますし、それが日本の国を守ることになります。真相を多くの国民が知ることが大切だと思います。

男系継承を守ることが日本を守ること

年の初めの更新ということで、ご皇室のお話を申し上げました。
これこそ、我が国の存亡を左右する最も重大な、負けられない戦いだと思うからです。

天皇の「男系継承」が続く限り、私たちは遠い昔から続く日本人でいられます。
日本人が日本人でいられるなら、長い歴史を紡いできたその底力で、どんな国難も跳ね返すことができると私は信じますし、皆様もきっとそう信じておられることでしょう。

(東国三社詣)息栖神社 境内

ここ数年でテレビには外国人が出演する番組が激増したと感じます。
日本人と外国人のハーフのタレントが、雨後のタケノコのように出現しています。
これは明らかにメディアの意図的な世論操縦、洗脳工作だと思われます。

外国人と日本人の区別をしないように、ジワジワと私たちの頭を作り変えていき
日本にこだわる必要はない、世界はひとつになるのだという妄想を刷り込んできます。

これではいずれ、日本の歴史と文化はこの地球上から消えてしまうでしょう。
それでいいのだと平然と言う人たちが、グローバリズムを信奉する人々です。
メディアを握っている彼らによって、私たちは「日本を忘れさせられてきた」のです。
私たちは、これからは本気で、はっきりとNOを言わなければなりません。

ご高覧くださり ありがとうございました。
次回(2)では消費税10%の闇について、ささやかな私見を述べてみたいと思います。

令和は「現実」を受け止める勇気の時代に

◾️平成をふりかえれば

令和の幕開けからひと月が経ったいま、改めて平成の時代を振り返って思うことがある。
大自然災害の頻発や、子供達のいじめや猟奇殺人などが まるで日常茶飯事のようになっていた。
何か我々の根深い場所が ひどく病んでいることを強く感じていたものだ。
巨大な嘘を積み重ねてきた「戦後日本」の矛盾が、その腐敗を隠しきれず噴出してきたのだと。

世の真実を見抜くのは 合理ではなく 直感である。
東日本大震災に際して石原都知事が「天罰」という言葉を用いて批判されたことがあった。
だが石原氏の痛切な思いに 心底共感した日本人は私だけではあるまい。

空虚な言葉を流行らせて 健全な秩序を壊していく リベラリズムが世界中を混乱させてきた。
自由、平等、人権」などの抽象的で中身のない言葉が 金科玉条のように扱われたために
われわれの言葉は軽薄となり それとともに物事の価値はすべてが相対化し、そして空洞化した。
「何よりも個人の個性が大切だ」と宣伝・神聖化されて、公的な道徳は混乱し そして劣化した。

◾️「イイとこ取り」の考え方ではダメ

「経済だけ考えればイイ」といって、人間の精神生活の面を考えない者
ありもしない「差別」を設定して「弱者を守れ」と叫び「イイひと」を演じる者
心地イイ話だけを聞いて、不都合な真実や面倒な事実は黙殺、無視してやり過ごす者
安易な「イイとこ取り」で一生を過ごそうと考える、戦後日本人の特徴のひとつかもしれない。

この「イイとこ取り」が精神を腐らせた。自己の都合を優先させ 現実を見る目を失わせた。
無知蒙昧を恥じず、 他者を尊敬する習慣も消えて、己を鍛えることを面倒に思うようになった。
そして「あるがままの君、そのままの君がイイんだ」と言われたがる薄弱な人間が増殖した。

だから骨のある若者たちは 理想の人間像、社会像を「昔の日本人」に求めざるを得ない。
古事記や万葉集、神社は静かなブームである。若い女性たちの間では縄文ブームまである。
昔の日本人は泣き言をいわずに謙虚に真剣に生きる強さがあった。戦にも勇敢に立ち向かった。
モノは豊富だが人間が呆けた現代、若者たちは 真面目に強く生きるお手本を欲している。

これは日本の長い歴史の強みだが、そこに頼る以外にないのは 危機的な状況ともいえる。
つまり戦後日本人の姿はもはや 生きるうえで御手本にならないものに堕ちているということ。
この恥ずべき現実を 我々はごまかさずに 真摯に受け止めて考えなくてはならない。


◾️国際主義者との戦いは 終わっていない

戦後は次の戦争で終わる、次は勝てばいいんです」(経済評論家・渡辺哲也氏)とは面白いが、
じつは戦争は この百年来、形を変えながら 今も絶えず続いているというのが私の認識だ。

欧米の近代を作ったユダヤ思想は 国家を否定し 国境なき市場による世界統一を目指す考え方。
欧州の大財閥ロスチャイルドを後ろ盾に 米国のウォール街が金融力で世界を支配してきた。
その国際主義のユダヤ勢力に対してわが日本の歴史と精神文化を守る熾烈な戦いが続いている。

これこそが あの仏革命から20世紀の世界大戦まで一貫する、世界動乱の構図の核心なのだ。
かつて「大東亜百年戦争」と喝破した林房雄氏の慧眼は、この本質を見事についていたと思う。
わが日本は 世界最古の家系・皇室をいただく国であり、いわば世界の国の模範的存在である。
だからこそ世界を統一したい国際主義者にとり最大かつ最後の敵として、標的にされてきた。

戦後 猖獗を極めた国際主義だが、2年前に米国にトランプ大統領が誕生して情勢は急変している。
「自国ファースト」国民の安全と繁栄を最優先する政策が 堂々と語られるようになってきた。
わが国では政財官すべてが鈍麻して対応できずにいるが、国民の間では 徐々に世界の真実を知ることで 本来の国家観に目覚める動きが見られるのは 将来に向け明るい兆しである。

令和の御代は「歴史ある日本」の伝統を尊び、ご皇室や祖先への敬愛心を新たにしたいものだ。
それが 今を生きる私たち大人が 日本人としてまず考えるべきことであろう。