層雲峡にて

090917-D-097

天気小康、大函に行ってみる。

まだハンノキの緑が大半の中、ダケカンバの黄とヤマモミジの赤が
柱状節理の岩壁の上部に張り付き、陽光に輝く様が目を引く。

閑散とした駐車場で三脚を出し、
写真は撮らずに昨日洗った登山シャツを干した。

石狩川の支流ニセイチャロマップ川が本流に注ぐ辺りが大函、
少し下流で滝が連続している辺りが小函である。

数日で秋の錦絵は最盛期を向かえるだろう。
長い間遊歩道は通行止めで小函には行けない。
大函はダムと展望台ばかりが小綺麗で風情はあまりない。

昔はよかったと皆が言うのが悲しい。

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