タダほど怖いものはなし(慨嘆)

100220-D6-042

小生の住む札幌市では今年から「子宮頸がん予防ワクチン」の接種が無料化された。
これまでは自費負担で5万円かかる高価なもので、ありがたいと喜んでいる親御さんも多いかもしれない。

だが、しばしお耳をお貸しいただきたい。
このワクチンに関する情報は、かなり偏っていることにお気づきだろうか。
本来肝心の「安全面」に関しての説明がほとんど報道されておらず、
「無料」ということだけが強調されているように思われないか。

(ウチには女の子はいないけれど)気になったのでちょっと調べてみた。
するとやはりこのワクチンはかなり問題のある代物であることがわかった。
心ある人たちが今懸命にこの危険性を声を上げて訴えている実態に出会ったのである。

**
専門的な詳細は別途ご覧頂くとして、心配な点をかいつまんで説明しよう。
まず大きな問題は、ワクチンに含まれるアジュバンドという成分だ。
これは実はペット(犬や猫など)の去勢・避妊薬としても使われており、
専門家はこのワクチン接種によって女性が妊娠能力を失う危険性すら指摘している。

またこのワクチンはカナダでは既に使用禁止になっているという。
副作用による死亡例もあるらしい。

普通に考えて、これだけでも接種を控えるべき理由としては十分であり、
なぜ札幌市や厚生労働省は安全性の議論を敢て無視して接種を奨励するのか不可解だ。
国民の健康や安全を軽視する無責任な態度だと言わざるをえない。


先日、札幌の保健所の方がラジオの番組で言っていた。
HPVはそもそも女性のほとんどにいて、90%は自然に消滅していく。
残り10%の人のうち運悪く子宮頸がんが発現するのは1割ほどに留まるらしい。

その後研究が進み、現在ではHPVウイルスは子宮頸がんの主な原因とは
いえなくなっているとのことだ。ワクチンもHPVに対し6割程度の効果しか
期待できないという。

さらに、HPV(ヒトパピローマウイルス)には種類がたくさんあって、
この輸入ワクチンが効果を上げるとされるウィルスの型は欧米人には多いが日本人には少ないタイプだという。

つまり大和撫子には役に立たない薬を、税金を使って大量に輸入している・・・
喜ぶのは薬を売る外国製薬会社のみだ。

**
わが国では子宮頸がんにより年間3000人以上が死亡している。
この数字は痛ましいし、何とかしなくてはいけない。
だがこのワクチンをあたかも救世主として仰ぐほど無意味なことはあるまい。

以上述べたように危険が多いだけで効果はほとんどない代物なのだから。

子宮頸がん自体は、検診で早期発見をすれば治療できるものだという。
ワクチンは副作用のあるもので、ゆえに「劇薬」に分類指定されている。
安全性を考えて、むしろ定期検診を周知し充実させる方策を考えるべきであろう。

手軽な劇薬をみんなで接種する方向を奨励するのは、やはりおかしい。

げに恐ろしきは無知なる善意
宝珠の無垢な乙女らを危きにさらして
「われ善を為せり」と悦に入るこそ浅はかなれ
市政の軽薄、偽善の姿ここに見たり

このワクチンを全国で無料にするべく運動している人たちがいる。
単なる無知によるものなのか、それとも恐るべき悪意があるのか・・・

いずれにしても賢明なる我々国民はこのワクチン接種は避けるべきであろう。
まさに「タダほど怖いものはない」のである。

(写真:芦別岳と空知川冬景色)

※上で紹介した詳細は以下で見られます、ぜひご覧いただき共に考えて下されば幸いです。
(URL全体を指定して右クリックからブラウザを開いてください)

○ ワクチンによる危険について知らせる動画とブログ↓
チャンネル桜「(薬害の恐れ)子宮頸癌予防ワクチンの危険性」H22/7/29

「サーバリクス子宮頸がんワクチンによる民族浄化」弁護士 南田喜久治氏

ブログ THINKER 「子宮頸がんワクチンの危険性」
http://www.thinker-japan.com/hpv_vaccine.html

ブログ「老婦人の日記」(子宮頸がんワクチンを打つのは待って下さい!)
http://blogs.yahoo.co.jp/sannsyou91/25334920.html

○こちらはワクチン接種を奨励する記事↓
徳島県医師会
http://www.topcs.or.jp/special/122545452297/2010/05/2010_127336861757.html

リポンムーブメント(女子大生によるワクチン接種奨励運動)
http://ribbon-m.com/

○ 参考
新型インフルエンザに関する記事
「待って!そのワクチン本当に安全なの?』

外国の製薬会社と利権絡みで、またぞろ汚い世界が動いているようです。
日本人は危機感が薄いので世界中からカモにされているのでしょう。
薬害エイズの教訓です。厚生労働省もあてにはならない。自分の体を守るのは自分。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください