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新元号発表寸前の思い・・不安と希望

四月一日、いま午前10時50分である。あと40分で、次の御世の元号が発表されるのである。

胸に渦巻く不安が高まる。変な元号にされたらどうなる?
「有識者」たちが絞り込んだという5つの案から、決められるらしい。
あの、女性宮家という「皇室破壊工作」を推進する勢力が占める「有識者」たちなのだろうか。
日本の国柄とご皇室の歴史を無視して、己の思想的好みを勝手な理屈で押し通そうとしてきた、あの「有識者」たちが、今回も決めているのだろうか。
私は どんどん胸の中に不安が高まっている。

新しい元号は、これから何十年か、私たち日本人の生活に密着する重大なものである。
これがもし、左翼リベラル思想に冒された連中の頭で 作られたら、どうなるのか。

国民がそっぽを向くような、あまり使いたくないような、言葉だったら?
国民に「何か嫌だな」「あまり使いたくないな」と元号を縁遠く感じさせれば しめたもの。
いずれ元号を廃止して西暦に統一するように持っていこう、そう考えている者たちがいるだろう。
それらが、「有識者」たちを主導している可能性も否定できない。
女性宮家をめぐる謀略や、皇室を貶めるマスコミ報道を許容し、歴史上存在しない皇嗣殿下というものを国民の知らないうちに勝手に作ってしまった連中だ。
ご皇室を、好き勝手に造り変えようとする者たちが、なぜか「有識者」と呼ばれている。

今回の元号の決め方に、陛下やご皇族の方々の意見は取り入れられているのか?・・
マスコミの記事で見る限り「有識者」が絞り込んで官邸が決める、という流れのようである。

もうあと13分で、発表だ。何をか言わんや・・祈るしかできない。祈るのみである。
日本の神様、ご先祖さま、どうかまともな元号になりますように。
日本国民が自国の歴史と伝統に誇りを感じられる、よい元号になりますように。
きちんと、伝統を守って古典籍からの引用でありますように。
現代的なキラキラ元号になりませんように・・
人権とか個人とか、平等とかの薄っぺらで幼稚な近代感覚で選ばれませんように・・

あと数分で、日本の将来がかかった瞬間がやってきます。