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充実した紀元節の一日

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今日は日本の建国記念日、大変めでたい日である。
昔は紀元節と呼ばれており、それこそ国中挙げてお祝いしたという。

だが今はどうだ。三連休となれば「何をして遊ぶか」ばかりだ。
祝日だというのに、祝いの雰囲気は皆無。
街を歩いても国旗を掲揚する光景にまったく出会わない。
おかしな国だ。心の軸が何重にもねじれているようだ。

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大通は7日から開催中の雪祭りの見物客でごったがえしている。
前日の雪の予報をものともせず青空に恵まれ、大層な人出だった。
昼頃、私はロイトン札幌ホテルに足を踏み入れた。

日本再生を目指す国民運動のひとつ「日本会議」主催の式典
「建国記念の日 奉祝道民の集い」に出るためである。

《式典》

壇上正面に大きな日章旗が掲げられていた。
閑散とした会場が次第に来賓で埋められていく。
60歳以上の年配の方が殆どと見受けたが、中には若人もいた。
仲間同士で誘いあってきた者、独り静かにきた者。
この厳粛な会場に自ら足を運んだ人々に明朗誠実な強さを感じた。

自然な愛国心に触れるのはよいものだ、とても清々しい気持ちになる。

オープニングセレモニーには、伝統舞楽の福井ばやしが披露された。
350年前、今の福井県にあったお宮が発祥の地という。
開拓移民とともに札幌に渡り、保存会が守ってきた。
笛と鉦の奏でる神事空間の中に、大小6つの太鼓の響きが空気を震わせる。
高天原へ通じる扉を開くかの如くに、太古の血を沸立たせるリズムと力感。
15分ほど休まずの演奏に、こちらも体温が確かに上がった。

皇居・橿原神宮遥拝、国歌斉唱と続き、日本会議北海道本部理事長による式辞。
また明治天皇御製を歌い上げた祝吟は素晴らしかった。

《明星大学教授・高橋史朗先生による講演》

「『教育の危機を救う』伝統的子育て」と題した興味深い講演だった。
現在の日本の教育と子供たちの置かれている惨状に対する深い憂慮と考察、
特に学級崩壊や非行、不登校などの問題が子供の幼児期の育て方による発達障害と密接に関わっていることなどを脳科学の研究をひいて明快に説いて下さった。

日本人の「恥の文化」を身につけることが出来るのは2歳から3歳まで、
そこを疎かにすると他者との共感性を欠いた非常識な人間に育つとのこと。
ゆえに学校で道徳教育を導入してももう遅い、親が変わらなければだめなんだと。

至極もっともである。子育ての仕方を知らない世代が親になって、日本の子供は一気に発達障害が増えたのだ。

《愛されない不幸な子供たちの国・日本》

高橋先生の話の中に信じられない本当の話があった。
子供の名前に親が願いを込めるのは、もう「昔の話」らしい。
とんでもない名前、先生が読めない名前の子が入学してくるという。

「光宙」と書いて「ぴかちゅう」という名の男の子
「愛猫」と書いて「きてぃ」という名の女の子
「強運」と書いて「らっきー」という名の子
「一二三」と書いて「ワルツ」という名の子・・・

冗談ではない本当の話だとのこと。背筋が寒くなる思いがした。
常識もルールも何もない。あまりにひどすぎる。
こんな学校の先生は気が狂ってしまうのではないかと心配する。
ある子供の作文でこんなのがあったらしい。
「大きくなったら法律家になりたい。親のつけた名前を、子供は自由に変えてよいという法律をつくりたい。そして変な名前をつけた親を有罪にして罰金をうんと取る法律を!」

なんてひどい国になってしまったのだろう、わが日本は。
親に愛されず、おもちゃにされるだけの子供たちが急増している。

かつて世界一幸せな子供たちと言われた江戸期の日本の子供たちは
150年たって、今や世界一不幸な子供たちと言われている現実。
あまりに不憫であまりに残酷な話だ。

非常識で幼稚な親たちを「大人」に仕立て直すしかないのだ。
日本が立ち直るか滅ぶのか。われわれは崖っ縁に立たされている。

《パレードで解散》

講演が終わり、紀元節奉祝歌を斉唱して式典が終わった。
その後は有志参加の奉祝パレードに、日の丸の小旗を持って加わった。

大きな雪像が並ぶ大通公園の脇を、「おめでとうございまーす」の声を挙げて道行く人々にも「今日は日本の国が生まれた日なんですよ、みんなでお祝いしましょう」というメッセージを伝えながら歩いたのである。

少々気恥ずかしいが、自分が日本人であることを改めて感じ嬉しくなる。
なかなかよいものだ。

みなさんも、よかったら日本会議に入会しませんか?勧誘ではありませんけど。

「北方領土の日」に寄せて

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2月7日は「北方領土の日」ということで、10年以上も前にNHKで放送された
「北方四島の自然」という番組のビデオを引っ張りだして見た。


四島の中でも、国後島の爺々岳山麓、原始の森の美しさが素晴らしい。
80%を針葉樹が占める針広混交林に、北海道では絶滅あるいは稀少に
なってしまった動物や植物が豊富に生息している。

特にシマフクロウ、ヒグマ、クマゲラなどの多さには驚かされる。
道内ではもう見られないグイマツもある。

ロシアのサハリンテレビの撮影で作られた、当時の貴重な映像を眺めながら
今もこの豊かな自然が変わらずに残されていることを願わずにはいられない。

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北方四島には江戸時代以前からの日本人の生活史があることを思うと
改めて「何としても取り戻さなければ」との思いが込み上げてくる。
敗戦時のどさくさに不法占拠されたまま、何もできないとは情けない。

なぜ2月7日が「北方領土の日」に制定されたかというと、
幕末の1855年(ペリー来航の2年後)のこの日(旧暦12月21日)
日魯通好条約が結ばれて、北方四島が日本領として確定されたことによる。

これ以後、両国の国境は何度も変わったけれども、四島は一貫して日本領土
だった。

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ロシアは今、国内状況はボロボロらしい。貧富の差は限界に達し人心は荒廃、産業も財政も軍事も破綻寸前の危機的状態だという。
これまでも日本の経済援助、資源開発援助を求める手段として領土返還をエサにちらつかせてきたが、今後はますます顕著になるだろうという。

まったく残念だが外交センスも国益意識もない今の政権ではそんな死に体のロシアにすら利用されるだけだろう。
だがいずれまともな日本政府ができた暁には、冷静な戦略をもって平和的な形で領土を取り戻す交渉ができると思う。

傲慢なロシアに臆せず、友好の嘘でごまかしたり裏取引で妥協したりせず
きっちりと獲るべき実を獲る、強い交渉が。
そんな日がくることを信じている。

それまで元島民の方がひとりでも多く長生きして下さることを切に願う。

(写真:国後島の夜明け)

タダほど怖いものはなし(慨嘆)

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小生の住む札幌市では今年から「子宮頸がん予防ワクチン」の接種が無料化された。
これまでは自費負担で5万円かかる高価なもので、ありがたいと喜んでいる親御さんも多いかもしれない。

だが、しばしお耳をお貸しいただきたい。
このワクチンに関する情報は、かなり偏っていることにお気づきだろうか。
本来肝心の「安全面」に関しての説明がほとんど報道されておらず、
「無料」ということだけが強調されているように思われないか。

(ウチには女の子はいないけれど)気になったのでちょっと調べてみた。
するとやはりこのワクチンはかなり問題のある代物であることがわかった。
心ある人たちが今懸命にこの危険性を声を上げて訴えている実態に出会ったのである。

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専門的な詳細は別途ご覧頂くとして、心配な点をかいつまんで説明しよう。
まず大きな問題は、ワクチンに含まれるアジュバンドという成分だ。
これは実はペット(犬や猫など)の去勢・避妊薬としても使われており、
専門家はこのワクチン接種によって女性が妊娠能力を失う危険性すら指摘している。

またこのワクチンはカナダでは既に使用禁止になっているという。
副作用による死亡例もあるらしい。

普通に考えて、これだけでも接種を控えるべき理由としては十分であり、
なぜ札幌市や厚生労働省は安全性の議論を敢て無視して接種を奨励するのか不可解だ。
国民の健康や安全を軽視する無責任な態度だと言わざるをえない。


先日、札幌の保健所の方がラジオの番組で言っていた。
HPVはそもそも女性のほとんどにいて、90%は自然に消滅していく。
残り10%の人のうち運悪く子宮頸がんが発現するのは1割ほどに留まるらしい。

その後研究が進み、現在ではHPVウイルスは子宮頸がんの主な原因とは
いえなくなっているとのことだ。ワクチンもHPVに対し6割程度の効果しか
期待できないという。

さらに、HPV(ヒトパピローマウイルス)には種類がたくさんあって、
この輸入ワクチンが効果を上げるとされるウィルスの型は欧米人には多いが日本人には少ないタイプだという。

つまり大和撫子には役に立たない薬を、税金を使って大量に輸入している・・・
喜ぶのは薬を売る外国製薬会社のみだ。

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わが国では子宮頸がんにより年間3000人以上が死亡している。
この数字は痛ましいし、何とかしなくてはいけない。
だがこのワクチンをあたかも救世主として仰ぐほど無意味なことはあるまい。

以上述べたように危険が多いだけで効果はほとんどない代物なのだから。

子宮頸がん自体は、検診で早期発見をすれば治療できるものだという。
ワクチンは副作用のあるもので、ゆえに「劇薬」に分類指定されている。
安全性を考えて、むしろ定期検診を周知し充実させる方策を考えるべきであろう。

手軽な劇薬をみんなで接種する方向を奨励するのは、やはりおかしい。

げに恐ろしきは無知なる善意
宝珠の無垢な乙女らを危きにさらして
「われ善を為せり」と悦に入るこそ浅はかなれ
市政の軽薄、偽善の姿ここに見たり

このワクチンを全国で無料にするべく運動している人たちがいる。
単なる無知によるものなのか、それとも恐るべき悪意があるのか・・・

いずれにしても賢明なる我々国民はこのワクチン接種は避けるべきであろう。
まさに「タダほど怖いものはない」のである。

(写真:芦別岳と空知川冬景色)

※上で紹介した詳細は以下で見られます、ぜひご覧いただき共に考えて下されば幸いです。
(URL全体を指定して右クリックからブラウザを開いてください)

○ ワクチンによる危険について知らせる動画とブログ↓
チャンネル桜「(薬害の恐れ)子宮頸癌予防ワクチンの危険性」H22/7/29

「サーバリクス子宮頸がんワクチンによる民族浄化」弁護士 南田喜久治氏

ブログ THINKER 「子宮頸がんワクチンの危険性」
http://www.thinker-japan.com/hpv_vaccine.html

ブログ「老婦人の日記」(子宮頸がんワクチンを打つのは待って下さい!)
http://blogs.yahoo.co.jp/sannsyou91/25334920.html

○こちらはワクチン接種を奨励する記事↓
徳島県医師会
http://www.topcs.or.jp/special/122545452297/2010/05/2010_127336861757.html

リポンムーブメント(女子大生によるワクチン接種奨励運動)
http://ribbon-m.com/

○ 参考
新型インフルエンザに関する記事
「待って!そのワクチン本当に安全なの?』

外国の製薬会社と利権絡みで、またぞろ汚い世界が動いているようです。
日本人は危機感が薄いので世界中からカモにされているのでしょう。
薬害エイズの教訓です。厚生労働省もあてにはならない。自分の体を守るのは自分。